FJD AT2

FJD AT2農機自動操舵システムは、GNSSとRTKを利用して、あらゆる地形において±2.5cmの操作精度を実現しています。トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応し、システムによって重複作業の回避やコストダウンの実現から、生産性の向上に繋がります。

FJD AT2の特徴

カンタンに自動旋回

畑の端でスムーズかつ穏やか自動旋回ができるように設計され、機敏性と連続性を確保できます。

ISOBUSバーチャル画面&タスク制御

Kverneland、Horsch、CASE IH、New Holland、Lemken、Amazone、Topconなどの主流ブランドを対応し、種まき·散水·施肥などの農機具制御ができます。

幅広い対応性

ブランドを問わず、トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応します。

進化したベースライン

直線、曲線、A+ ライン、円曲線モードをご用意し、多様な圃場及び操作ニーズに対応できます。必要に応じてベースラインの平行移動やピボットラインのスケーリングができ、さらにデータを複数の設備に共有することが可能です。

地形補正

凹凸のある地形、傾斜地、荒地においても精度を保つことができます。

FJD AT2 スペック

対応GNSS

GPS: L1C/A、L1C、L2P(W)、L2C、L5
GLONASS: L1、L2
BDS: B1I、B2I、B3I、B1C、B2a
Galileo: E1、E5a、E5b
QZSS: L1、L2、L5

コントローラー

275*180*40mm
1500g
画面占有率: 0.73
統合されたインターフェース(6)

GNSS受信機

位置決め、方向決め、車両のピッチ角、ロール角情報
精度: ±2.5cm
内蔵IMU

GNSS受信機

GNSS受信機に集積