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散布請負事業部

ハウスにドローン遮光で発芽率が10%から90%に大改善!

アーチファームの植田代表から最高のご報告を頂きました!

夏場の栽培が難しいとされるパクチーですが、近年の高温障害により発芽率が低下しており昨年は10%台まで低下。
夏パク栽培は困難を極めているのが現状になります。
本年5月に岡山市議会議員の長岡氏からドローン遮光散布でハウス栽培の問題解決に助力頂けないか?と要望を受け、植田様をご紹介頂き6月に遮光率45%のドローン散布をパクチーハウスに実施しました。
当週、久々に植田代表の御宅に集合した際に「遮光散布をしたハウスでパクチーの発芽率が90%を超えて大変な事になっている」と耳を疑う良化報告を頂戴しました!!
10%が90%です!素晴らしい結果だと思いませんか?
私は植田さんが夏場に身体を酷使して、生産者として成果を出すために日々奮闘している中、高温障害という問題解決の糸口に携われた事に深く感謝しています。
ハウス栽培における高温障害は、米麦に比べて注目される事は多くありませんが、私の知る限りでは米麦同様に大きな問題を抱えています。
先週、備南広域農業普指導センターとおこなったハウス遮光散布実証の結果をもとに、数値的見解がまとまれば補助の対象等にもつながるのでは?と様々な期待をしています。
高温障害でお困りの農家様からの御相談は24時間受け付けておりますので御気軽に連絡下さい。